初夏を通り過ぎ真夏を思わせる暑さの山中湖。第12回素朴な真空管アンプ友の会がここ「すももの木」で開催されました。
今回はオーディオ総合月刊誌「MJ」桂川真一氏にも参加頂き、全9アンプ、総勢18名で楽しく進んでいきました。 毎回のようにつきないアイデアと情熱により作り出される真空管アンプから流れる音色は、今回もみんなの心に響いたのではないでしょうか。 あくまで視聴会であり品評会では無いのですが、せっかくですので今回はご自分のアンプについての評価を頂くことにしました。後日すももの木ホームページにてアップしいたします。 是非興味のある方はごらんください。 これから真空管アンプを作る方や、興味のある方は参加してみてください。 熱き思いの尽きない昭和の少年たちが一層の楽しさを与えてくれるのではないでしょうか。 視聴がはじまり、それぞれの設計図を元にディスカッションが始まる。 自分の思いと、聞き手の思いが交錯する瞬間であり、一番の楽しみの刻なのかもしれない。 持ち寄った知識がまた新たな創造を膨らませていくのだろう。 むき出しの真空管へ美しさを感じるのは私だけではないので。 写りこむ背景にそのときの思いが映し出される。 今回使用したスピーカー。 大変珍しく・貴重なもの真空管とオープンリールデッキ。 美しい音色はさすがの一言。本当に興奮の至福の刻でした。 ※真空管「WE-284D 」 USA ※オープンリールデッキ NAGRA(ナグラ) スイス 詳細はすももの木ホームページにて近日お伝えします。
by p_sumomo
| 2005-06-25 18:47
| 素朴な真空管アンプ・友の会
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